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【5秒でたためる】形状記憶・完全遮光の折りたたみ日傘レビュー|KONCIWA 晴雨兼用のリアル使用感と失敗しない選び方
「とにかくサッと畳めて、しっかり遮る日傘が欲しい」——そんなわがままを叶えてくれたのが、このKONCIWA 形状記憶 折りたたみ日傘(完全遮光・自動開閉)。数週間の通勤&週末のお出かけで使い倒して分かった“推しポイント”と“惜しいポイント”を、写真たっぷりで正直にまとめました。
私がこの日傘を選んだ理由
- 「畳みにくい」を根本解決:生地そのものに折り目を付けた形状記憶加工で、帯を巻く前から面が揃う。
- 完全遮光×遮熱:公称値でUVカット率100%・UPF50+・遮熱。炎天下の徒歩移動がラクに。
- ワンタッチ自動開閉:改札前や荷物の多い日でも片手でサッと操作。
- 毎日持てる軽さ:実測は200g台(公称220gのタイプも)。
収納は約25.5 × 4cmでバッグにすっぽり。 - 晴雨兼用&高撥水:雨でも頼れる撥水度5級クラス。振るだけで水切れ良し。
実際に使ってみた正直レビュー
炎天下(通勤・お昼の外出)
体感温度がスッと下がる感じ。直射日光の“ジリジリ感”が和らぎ、額の汗が減りました。内側のダークコーティングで眩しさの反射も少なく、スマホ画面が見やすいのも良かったポイント。
突然の雨(夕立・小雨〜本降り)
撥水が強く、さっと振るだけで雫が落ちます。駅に着く頃にはほぼドライ。晴雨兼用は想像以上に便利で、傘の“持ち替え”が不要になりました。
畳みやすさ(=この傘のキモ)
畳むときに生地が勝手に折り目へ戻るので、帯を巻くまでが早い早い。「5秒で畳める」という売り文句は伊達じゃないです。急いでいる時ほど違いが出ます。
気になった点
- 自動開閉は便利な反面、ボタン操作の勢いが良いので、人混みでは周囲に配慮が必要。
- 風の強い日はどの折りたたみ傘も得意ではないので、無理に広げないのが吉。
主な仕様(購入前のチェックリスト)
- サイズ:展開時直径約90cm/全長約50cm
- 収納サイズ:約25.5 × 4cm
- 重量:公称約220g(タイプにより差あり)
- 骨数:6本(※ワイドな8本骨タイプも展開あり)
- 機能:自動開閉・完全遮光・UPF50+・撥水・晴雨兼用
- 素材:フレームアルミ合金/生地ポリエステル
※バリエーション(色/骨数)によって重量や価格が異なります。商品ページで希望タイプをご確認ください。
みんなの口コミを要約すると…
「ワンタッチ開閉がとにかく楽。日よけ性能もしっかりで、通勤の相棒になりました」
「撥水が強くて、駅で軽く振るだけでしまえるのが地味に最高」
「勢いがある分、開閉は周囲への配慮が必要。そこだけ注意」
おすすめの使いどころ
- 真夏の通勤・送迎・買い出し
- 旅行・推し活・屋外イベントの待機列
- 天気が読めない日の“保険”として常備
- 日焼け止め+日傘の二段構えUV対策
長くキレイに使うコツ
- 雨天後は軽く振って水切り→陰干し。内部のコーティングを労わると持ちが違います。
- 開閉ボタンは周囲に人がいない方向に向けて押す。
- ハンドクリーム直後は持ち手を拭く(タイプによりコーティングへの配慮が推奨)。
よくある質問
- Q. 男性でも違和感なく使えますか?
- A. 無地ベースの落ち着いた配色が多く、男女兼用で使いやすいです。
- Q. 本当に「すぐ畳める」?
- A. 生地自体に折り目がつく形状記憶で、面が勝手に揃う感覚。畳み直しが減りました。
- Q. 風には強い?
- A. 一般的な折りたたみ傘と同程度。強風の日は無理をしないのが安全です。
まとめ:毎日の「ちょっとしたストレス」を消してくれる一本
日傘って、実は畳む手間がいちばんの離脱ポイント。この傘はそこで勝ちます。完全遮光で日差しに強く、雨でも使える。しかも毎日持てる軽さ。「機能はガチ、扱いはラク」を両立した優等生でした。



